2011年12月20日火曜日

運用離脱、日根野区113系4連

昭和47年に阪和線の新快速・快速用として登場したとされます。
昭和53年には紀勢本線の電化に伴い、
阪和線直通の快速など(天王寺~紀伊田辺・御坊間)にも活躍、
国鉄当時日根野所属だった春日色113系も活躍の姿があったとか。
紀伊田辺~新宮間の普通でも活躍、
阪和・きのくに線の快速・普通列車として活躍の日根野区113系の4連。
普通列車では和歌山線での活躍もありました。

221系が阪和線快速に活躍されて以降から活躍の域が縮小され、
223系・225系化となりつつある現代、
最近では台風12号で新宮駅に取り残されていた105系の代走で南紀方面での活躍も
あったとか。
12月3日の紀勢本線全線営業運転再開から、順次置き換えが進んでいったとされています。

その12月10日、日根野区113系4連の
西日本色・阪和色とも、営業運転が終了。
西日本色が山陽地区へ転属回送されているそうです。

なお、ワンマン化されている御坊~紀伊田辺間の2連は現在も運用されています。

 阪和色の113系、39年間もご苦労様です。
長文になってしまいましたが、和歌山駅での映像のみになりますが、いくつか載せておきます。

きのくに線内の快速紀伊田辺行き
2011年8月


御坊行き普通列車
2011年10月

タイトルと本文一部修正いたしましたm(__)m

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